1年

 

2018年の1月からずーっと、半年くらい毎月ブログを書いては気持ちを落ち着かせてたなあと思い出して、今このタイミングで、今の自分はどう考えているのかをまとめてみようと思いました。ちょうどキリがいいかなとも思い。

ただ、その半年間のブログはもう人に見せられるものでもないかなと思って下書きに戻してあります。もともといつか下げるつもりでもあったので。本当に内容が暗いし……誰の得にもならない…

 

 

1年前の2018年1月16日のお昼。

わたしはその日休みで寝ていたので、発表の瞬間は寝てたんですよね……(今思うと面白い)だから起きたらもう何?TLが、なんて言ったらいいかわからない空気になってて、もちろんわたしも頭の中でパニック起こしたし、LINEにはみんなから「大丈夫?」ってきてるし、Twitterでももう下車した友達とかに「大丈夫?」って言われるし、大丈夫?っていうか、え?何が起こったの?って、全然事態が読み込めなかったなあ。

でもみんなのツイート見てるとじわじわと「あ、嘘じゃないや」と思ったし、もうあんまりよく覚えてないんだけど、1人で部屋で爆音でrefrain流してわんわん泣いてたことは覚えてます。ああ今でも泣きそう()

 

わたしはコーイチ推しじゃなかったけど、唯一無二のバックボーカルとして、タカシくんの隣に立てるのはコーイチくんだけだと思ってました。今もそう思います。超特急にとって、もちろんメンバー全員そうですが、大切な存在だと思っていました。タカシくんのことをボーカリストにしたのは紛れもなくコーイチくんだったし、ずっとタカシくんの少し先を歩く憧れのような存在であることもわかってました。

まあ幸いと言ったらあれですが、まだタカシくんの横にバックボーカルとして立つ人はコーイチくん以来現れてません。今後どうなるか知りませんが。

コーイチくんがいてタカシくんがいて、2人で唯一無二の世界でたったひとつのバックボーカルだなと、2018年1月6日の大阪城ホールのライブを見て改めてそう強くそう感じ、最高だなあ、と余韻に浸っていたのもあって、傷が深くなったのもあると思います。

 

振り返ってばかりですが、思い出せば思い出すほど本当にショックだったよなあと改めて思います…(笑)笑い事じゃないんですけどね。もはや笑うしかないんで。

あの日の夜、8号車の友達と急遽集まってまだ買ってなかった武道館の円盤をポーンと買って(勢い)カラオケでそれを見てたらタカシくんがブログを更新して大泣きして、武道館見てまた泣いてを繰り返しながら夜を明かして、そして朝方にマックで「これから超特急どうなるんだろう……」と話したことをよく覚えてます。

 

本当に、この先超特急どうなるんだろうと思いました。あの時一番何を恐れていたかと言われたら、まあシンプルに新メンバーが入ることが嫌だったんだと思います。

わたしの知ってる超特急は7人ですが、それはコーイチくんがいる7人であって、他の誰かで埋められるものではない!と考えていたんだと思います。勿論今でもそう思ってます。

誰かが入ることで、わたしの知らない超特急になってしまうのでは、という漠然とした恐怖に怯えていたのかなあ。なんせボーカルだし、「誰かを入れても仕方ない」とどこかで諦めていたから嫌だったのかもしれないですね。勝てない相手に無理やり抗おうとしてる感じ。

 

今は冷静なのでこうして振り返ることができますが、当時は勿論冷静じゃなかったし、毎日毎日泣いては泣き疲れて寝るような生活でした。Twitterを開けばツイートはそればかりで、メンバーのブログが更新されるたびに気分はどん底、そして運営の容赦ない「6人体制での初シングル!」という次のシングルの詳細にキレ散らかしました(笑)

 

しかし、時が過ぎれば変わるものも多くありました。Twitterも、徐々に「メソメソしたことを呟くと誰かの気分を害するかな」とか、そういうところから変化していったなあと。

まだ引きずってんの?と周りに思われるのがなんとなく嫌で、でも引きずってるのは事実だし、とネガティブにネガティブを重ねて本当に精神が狂いそうでした。

「今死ねたら7人の超特急の最高なライブで終われるのに」とまで考えたので、まあよく死ななかったなあと我ながら思います。あ、これは笑い話です。(笑えません)

 

まあ時は過ぎるもので、イベントに正式な脱退発表、シングルの発売、そしてアリーナツアー……といろいろなことを重ねていくうちに、あの日のショックもどんどん薄れていきました。

全く聴けなかった7人の時の曲も聴けるし。あ、ライオンライフだけはあの日以来一度も聴いてないです。映像もまあ見れる(TEFBはまだ見たことないけど)今ではなんだかんだで笑い話にもできます、いや、笑い話にせざるを得ないの方があってますかね。

 

まあいまだに、吉野くんの方が超特急より先にゲリラ的とはいえイベントに出たこと、そして昨年末のイベントで間接的に超特急の脱退について触れたことは許してません。だってどちらも超特急が先じゃないですか?普通は。

超特急はまだコーイチのコの字も、脱退についてもひとつも触れずにただ「6人体制になって」という言葉だけを使ってきてるのに、なんで辞めた方が先に口から出す?????超特急は6人になってパフォなりなんなりどうする?ってなってる時に、なんで先に歌ってる????ってね、こっちとしてはなりました。まあイベントは、いろいろ大人も絡んでてダルそうだったけど…()

まあでも吉野くんそういうところだわ……と思います。吉野くんのTwitter見てると、本当に超特急はTwitterしなくていいと思いますね。インスタだけで十分。ボロ出さないでほしい(切実)

 

吉野くんが夏休みに釣りしたりバーベキューして楽しんでる頃、タカシくんは2人分の曲を1人で歌ってイベントにフェスに出て試行錯誤しながらも努力して前向きにひたむきに走ってたことを思うと、タカシ推しとしてはどうしても遣る瀬無い気持ちになりますね。でも吉野くんはそういうことがしたかったのかな。知らないけど。

 

何が書きたかったのかよくわからなくなった(あるある)

 

まあでも、1年経つとさすがに気持ちの変化がすごいなと思いました。半年前や、それこそ1月2月のブログを読むと、もう〜〜めちゃくちゃ病んでるし、それと同時に「ああこういうこと思ってたのか…へえ〜」と思います。そう思うってことは、今は思ってないってことで、忘れてるんですよね。だから気持ちの変化はすごいなと思います。

 

じゃあ今はどうなの?って話ですけど。

 

今は特に……でももう戻ってこないなって思ってるので、逆に今戻ってきても人騒がせすぎると思う()まあ戻ってくるに越したことはないけど、でも6人で進んでいくって決意が改めて見えたのが昨年末のアリーナツアー、GOLDEN EPOCHだったかな?と思うので。Sweetest Battle filedは、今思えば「タカシくんが1人でワンマンを歌いきれるのか」みたいな実験じゃないけど、いわゆる実践場所だったのではないかなと思います。やってみなきゃわからないことだろうし。

いろいろ試してきたのが2018年で、まあそれを通し黄金時代にいけると思ったからあのアリーナツアーだったのではないかな?なんて思います。まあ黄金時代()はやっぱちょっと面白くて笑っちゃう。超特急の黄金時代もオタクの黄金時代もね、思い浮かべる時期はきっと人それぞれ違うと思うので。ただ超特急のメンバーたちが考える黄金時代がこれからなんだろうなって!あ、わたしたちもメンバーか。

 

まあでも、6人になってから超特急を好きになった人もきっとたくさんいるし、どんどん魅力的なグループになってるんじゃ?と思うので、超特急はこれからもどんどんでかくなっていってほしいなと、今は思います。

東京ドームにも行ってほしいし。

7人だった超特急も好きだったけど、6人の超特急も好きだなあと思いました。

 

 

 

 

でもやっぱり。1年経っても変わらない気持ちとしてひとつ挙げるなら、あと1回でいいからコーイチとタカシで歌ってるところが見たいなあ。ずっと2人で歌っていくもんだと思ってたし、あまりにも最後が唐突すぎたので。

これが最後だとわかりながら2人の姿を目に焼き付けていたかったなあって、それだけが心残りかな。

だからあと1回、1分でもいいからこの目で見たいなあ。

そんな日がいつかくるといいなあと、願っています。

 

 

 

6人の超特急、1歳おめでとう。

 

 

 

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2019.01.16